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[学生の作文]日本でマンガ家になるゆめ

[学生の作文]日本でマンガ家になるゆめ

このコーナーでは、在校生が書いた作文をご紹介していきます。

 


 

日本でマンガ家になるゆめ

ギヨーム リーム(フランス)

 こんにちは、ギヨーム リームともうします。今、フランスにいます。ARC東京日本語学校の学生です。

 はじめて日本を知ったのは子どものころですが、3年前アメリカで日本人と友だちになった時、もっと日本のことを知りたいと思うようになりました。

 マンガはずっと好きだったけど、友だちのおかげで日本語を勉強するようになりました。

 日本の社会でやくにたちたいと思っています。マンガ家になりたかったら日本はいい場所です。

 日本に行ったら、スポーツをしたり、マンガをかいたり、アルバイトをしたいとかんがえています。

 私はARC東京日本語学校を卒業したら、マンガの大学に入ろうと思っています。しょうらいマンガ家になりたいからです。

 マンガ家になるために、絵や日本の文化を勉強しなければなりません。日本人と日本の文化がわかるように、日本語を勉強しています。

 今どの大学に入りたいか、まだ決めていませんが、しらべています。東京と京都にいい大学があります。

 外国人が、日本でマンガ家になるのはむずかしいです。でも、それは私のゆめです。ぜったいにあきらめません。

 子どものころ、マンガを読んでいた時、そのマンガが日本から来たのを知りませんでした。あとでしらべました。もっとしらべたので、もっとマンガと日本を好きになりました。

 日本でマンガ家に会って、たくさんのしつもんをしたいと思っています。

 日本人の友だちが私のゆめをおうえんしてくれます。「いいゆめです。」と言いました。母と兄は私のことをあまりわかりませんが、おうえんしてくれています。

 マンガを作るために、すじがきやキャラはたいせつなことです。いろいろなことを知らなければなりません。科学とか理科とか心理学など、たくさんのことをならうんです。本当に楽しいです。

 マンガ家になりたいのは、多くの人に人生と世界のことをおしえることができるからです。そして、ひとをしあわせにすることもできると思います。

 できるだけ絵をかいています。

 マンガの大学に入るために、EJUとJLPT N2がひつようです。いっしょうけんめい日本語を勉強して、マンガの大学に入って、いいマンガ家になろうと思っています。

 ARCの先生のおかげで、早く日本語で話せるようになると思っています。日本に来たら、友だちに会っていっしょにたくさんのことをしたいです。