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第49回 「気持ち」と「気分」の使い方が、ちょっとむずかしいです。

第49回 「気持ち」と「気分」の使い方が、ちょっとむずかしいです。

ARCで日本語を教えていミミ先生が、みなさんの日本語や日本文化の質問に答えます。

 

 

 

Q:「気持ち」と「気分」の使い方が、ちょっとむずかしいです。

 

:まず、「気持ちがいい」と「気分がいい」は、どちらも心の状態が良好だということで、意味は近いですね。

注意が必要なのは「悪い」とき。「気持ち(が)悪い」は、まず1つ目が、体調が悪くて「はき気がする」こと。食べ過ぎたり、飲みすぎたりという経験、みなさんもありますよね。

2つ目は、いやな物を見たり、さわったりしたとき、心の中に生まれる感情です。私の場合は「ヘビは気持ち悪い」です。

「気分が悪い」も2つ意味がありますが、1つは体調が悪いこと。もう1つは「ちょっと怒っている」ということです。例えば、ケンカした後の「すっきりしない感じ」をイメージするとわかりやすいでしょう。

 そうそう、よく「〇〇は気持ち悪い」を「キモい」と言いますが、これは若者言葉。目上の人の前では使わないでくださいね。

 

 

 

 

 

 

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